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「他人と同じ生き方が、必ずしも幸せとは限らない」

当たり前のようだけれど、いざ現実に直面すると、自分の道を見定めて進むのには相応の決断を必要とする。自分を含む全ての柵から自由になることは、決して容易なことではないからだ。

久しぶりに再会した友と語らうなかで、彼の人生もまた、苦しみ抜いた末にようやく手にした「自由」という名の果実なのだと気づかされた。

彼の生き方とつながり、自分もまた生きる力を得た思い。一杯の珈琲とともに。